毎月の定期勉強会

5月31日に感染委員会主催の勉強会を開催しました。
外部講師を招いて、手指衛生について基本から学びました。
手洗い前と外部講師に教えていただいた方法で手洗いした後をUVランプを使って比べてみました。
汚れの付きやすいところが一目瞭然でした。
特に、手首、爪の周囲、指の付け根など忙しいという理由で洗ったつもりでいました。

一生懸命に洗ってもなかなか洗いきれないこともわかりました。

今回の勉強会では
手指衛生は病原微生物の伝播を遮断するもっと簡便で効果的な方法であるということ、
タイミングが重要であるということ、
手荒れは病原微生物の伝播する危険があるためスキンケアが重要である
ということを再認識し、勉強会で得た知識を定着させて、今後も感染対策に努めていきたいと思います。